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コメント
何事もそうですが、この仕事をしてると紙媒体を作り続けるにあたって、
お金がないことがいかにつらいことか身に沁みます。
ニュースの新聞社のカメラマンはとても気の毒ですが、写真自体がこれだけ手軽なものになると、
さすがに「カメラマン」っていう人種を崇めろとは言えないです。
それでも素人とプロでは、特定の写真を撮影すると明確な差が存在するはずなんですが、
それが素人目ではとても微々たる差だったりして、そこにお金がないって事情まで加わって、
結局、じゃあ自分で撮ればいいやん、ってことになってしまいますね。
で、モノ作りのクオリティは俯瞰して見ると、どんどん下がっていくっていうループ。
僕自身も独立当初は山ほどやっていた雑誌の撮影が、今は3誌ほどになってしまいました。
逆に単価が高い仕事は残っているんですが、個人的には本作りも好きなので、もっとやりたいです・・・・。
投稿: iidacamera | 2013/06/01 09:12
iidacameraさん コメントありがとうございます
「報道」ということになれば
ことさらに個人の感情を挟むべきではなく
「表現」を目的としたものとは
自ずと異なってきますから
記者の目を持っていれば
必要な写真は撮れてしまう時代なんでしょうね
このあたりは
芸術史や写真史に根ざす
日本と欧米の感覚の違いとか
アートの文脈で語られる写真と
記録としての写真の違いとか
いろいろあって
頭の中がこんがらがっちゃうんですが
情報のあふれる時代ですから
表現するものの見せ方は
これからもっと考えていかないと
いけないんだろうなということを感じます
なんか支離滅裂ですが・・・
投稿: bonyaly | 2013/06/01 14:08
http://betweenthebooks.com/wordpress/2013/06/02/works-without-camera-gsv-3-2/
ちょっとこんなのも
投稿: bonyaly | 2013/06/02 22:12