Sugebumomonga
タイトルはデタラメもいいところの全くの造語
高校生の頃この樹の下で友人達と8ミリ映画を撮った
そのタイトルが「スゲブモモンガの樹の下で」というもの
もちろん「スゲブモモンガ」の木なんてものはなくて
どこで撮るかを決めないまま
シナリオに仮題として書いてあったのが
そのままタイトルになってしまったものだ
当時の仲間のひとりは本当に映画の監督になって
もうかれこれ10本以上の(商業)映画を撮っている
いまでは年賀状をやり取りするだけの間柄になってしまったが
彼の作品が公開されると必ず観に行っている
先日も封切りされたばかりの彼の映画を観てきた
パンフレットの彼の言葉からは
監督としてどっしり腹の座った感じが伝わってきて
あらためて30年以上の時間が経ったのだなあと
その距離を想った
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