Stream of consciousness
MIMOCAの鈴木理策写真展 意識の流れ の
内覧会・レセプションパーティに行ってきました
作品は3つのスペース(4つのパート)に分かれて展示されていますが
それぞれのスペースの中心には
水平に設置されて上から覗き込む形の作品が展示されています
一番大きなスペースに設置されたEtudeという作品は
4つ並んだ鏡張りの聖櫃(のようなもの)が印象的でした
写真作品以外にヴィデオ作品も数点あったのですが
一番小さなスペースに水平に設置された
The Other Side of the Mirror という作品が印象的でした
静止画的な動画というのか、
そういう意識のヴィデオは僕も撮ったことがありますが
鈴木さんの作品をみた後だと僕の動画はまだまだ映画的だなあと・・・
レセプション・パーティの挨拶で鈴木さんは
写真の中の時間とそれを見ている今の時間が繋がる不思議さを感じる
といったことをお話されていましたが
色褪せない今のデジタルの写真は特にそうだなあと思います
死者と生者の境が曖昧なマルケスの小説みたいで
そういえばあのタレントさんってもう死んじゃった人だったっけ?
なんてのは単に自分が年取っただけって気もしますが
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