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2015/06/01

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週末福岡に行っていました

暮れる頃の帰りの新幹線
このチャンスに読もうと思っていた
積みっぱなしの本をもっていっていたのですが
結局すっかり日が暮れてしまうまで
窓からの眺めが気になって
半分くらいしか読めませんでしたw
窓からの
ハッとする景色は予告なく現れ
カメラを構える間もなく
あっという間に飛び去っていきます
スイッチが入っていても
ピントが間に合わなかたり
シャッターのタイムラグも大きな問題で
さらにブレて、ガラスの反射が映り込んで
お世辞にもいい写真とは言えないわけですが
結局ハッとした瞬間からはズレてしまった写真をみて
写っていないその光景を思い出すのです
窓から見える光景のなかへ入って行ってみたい
という思いは勿論かなわないわけですが
窓からの眺めって
そういうのも写真的だなとあらためて思いました

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コメント

写真に対しての知識とか経験値が圧倒的に足りてない僕にとって、
おっしゃるところの「写真的」の意味をはっきり理解できてるかは、
正直微妙(すいません)なんですが、今回のお話、すごく同意できます。

僕もよくGRを無限遠に設定して、パチパチやってみるんですが、
狙うっていうのは正直無理なので、むちゃくちゃにシャッターを切って、
後でその中から自分の記憶に近いやつをセレクトしてる感じです。
写真の上手い下手と全然関係ないですがたまにすごく良いやつとかがあって、
びっくりすることもあります。(笑)

東海道新幹線なんか飽きてしまって最近は小説に没頭しているか、
スマホで遊んでるか、熟睡してるか、ってことも多くなってますが、
それでも天気が良いと富士山が見えるかそわそわします。

本当に、サッと通り過ぎてしまうっていうのが良いですよね~。

投稿: iidacamera | 2015/06/02 22:22

iidacameraさん コメントありがとうございます
僕だって写真の知識も経験も足りてるとはとても言えず
(特にデジタルに関しては)
「写真的」っていうのもごく単純に視覚に特化したというような
意味合いでしかないのですが(^ ^;
新幹線なんかの高架の上から見る街の俯瞰は
そこにある様々な物語を想像させて
夕暮れ時なんかだと本当にいつまで眺めていても飽きません
パチパチシャッターを切るのも
そんな光景をいつまでも眺めていたいという
そんな光景を眺めていた(ごく個人的な)幸せの記録
というだけなんだと思うと同時に
コントロール出来ない画面ゆえ
撮るのが自分でなくても
つまり
他の人の撮った車窓からの光景にも
(何が見えてくるのかわからない車窓の眺めみたいで)
惹かれてしまうんですよね。

東海道新幹線確かに東に向かう途中で富士山が見えてくるときは
興奮しちゃいますよね
なので必ず山側の席をとるようにしていますw

あ、あと東海道新幹線だと
琵琶湖を少し過ぎたあたりの伊吹山の眺め
名鉄と並走する名古屋あたりの街中
浜松あたりの浜名湖の眺め(大きなショッピングモールと田んぼ)
そのあたりの大きな工場の見える景色
なんていうのも大好きで
結局窓に張り付きっぱなしですw

投稿: bonyaly | 2015/06/03 00:24

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