Setouchi Triennale 2016 Summer
瀬戸内国際芸術祭2016夏会期初日は直島へ
ギャラリー六区の「歴代町長に現町長を表敬訪問してもらう」
のオープニングとクロストークが目的。
これまで宇高連絡船で行き来するときに目立っていたハゲ山の島
直島がいろいろなものを受け入れてきた歴史が
春会期の「生きている百物語」の映像作品や
直島建築(青写真)に展示されている新聞の切り抜きに示されているので
かなりエッジのたった作品になっているのかと思ったら
(可塑性の高い)Mediumが間に挟まることで
かなりマイルドな印象になっていたと思う。
しかしながら輪郭が曖昧なまま成り立つ共通認識があって
はじめて発揮される可塑性に対する疑問も提示されてる気がした。
媒体は作品の生け贄になっちゃったような感じだけど
それは我々自身の中にも内包されているものなのだろう。
イワタコンフェクトのアカガネ
かつて直島で精錬していた銅のことであることを
店の大将から以前聞いていたんだけど
「あかがねの由来」にはそういうことは一言も書かれていなかった。
ギャラリー六区で買った缶バッジは
デビッド・シュリグリーの缶バッジの隣に
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