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2020/05/11

TEST.

1dscf0914 1dscf0916  

1dscf0910

12005

引き続きX100Vをいろいろいじくり回しております

開発者のインタビューなどを読むとアクロスモードは単に

輝度信号のみをとったものではないので

同じモードでもホワイトバランスをいじると描写がかわるのだそうです

で、やってみました 上が9500K 下が2500Kにセットして撮ったもの

なるほどかわりますねえ 色温度を下げるほど短波長がカットされて

Y2,YA3,R1とどんどん濃いフィルターをかけていったのと同じになるんですね

面白いのはフィルターをかけると露出倍数がかかってきますが

この場合は上下ともSS絞りISOとも同じです

モノクロではあともう一つ気になるパラメータがあるので

後日その辺をもう少し試してみたいと思います

1dscf0924 1dscf0947 1dscf0932

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コメント

猛烈に勉強になりました!!ありがとうございます。
そこまで考えながらアクロスを触ってませんでした。

同様にRAWからモノクロ現像をしたいときに、
色温度を触ることも手段の一つと今更気づいて色々と実験してます。

今までそういうことに気づかなかった自分にびっくりしてます。

ただ、富士ってなんとなくモノクロで撮りたいときはJPGで一発で、
って気分になりますね。
ライトルームからの現像でもほぼ同様の結果が得られるんですが、
フィルムメーカーならではのこちら側の先入観でしょうか。
楽しいから良いですよね。

投稿: iidacamera | 2020/05/14 14:36

iidacameraさん コメントありがとうございます
デジタルのモノクロもいろいろ見てみると面白いですよね。
+Y +R に加えて更に調整のやり方がいろいろ選べて
自分にしっくりする設定はどの辺かなあと試行錯誤しています。
シグマのフォビオンだとどんな感じなんだろうとか
いろいろ気になります、

投稿: bonyaly | 2020/05/15 13:10

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