be on the move go to east and go to west

水曜日に東京都写真美術館で
「見る前に跳べ　日本の新進作家vol.20」と
「即興　ホンマタカシ」をみてきた

土曜日には熊本市現代美術館で
「遠距離現在」展をみてきたが
徐冰（Xu Bing）の映像作品　
蜻蛉之眼（Dragonfly eyes）2017
がとても印象的だった

Web上にアップロードされた監視カメラなどの映像を編集して
それにオリジナルのストーリーを組み合わせる
という手法で制作されているのだが

あらためてメディアというもの
表現するということについていろいろと考えさせられた

さらに現在はAIによる画像生成も普及していて
僕程度のスキルでは十分満足できる画像は
まだ得られないのだけれど

そういうものもきっとあっという間に
進歩するだろうし

映像や画像のクオリティがどの程度必要か
ということも含め、発信するにせよ、受け取るにせよ
それをどう扱うかを自覚することが
あらためて求められているのだと感じた